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小松助教が生体医工学会中国四国支部大会で若手講演奨励賞を受賞

小松助教が生体医工学会中国四国支部大会で若手講演奨励賞を受賞

2022年10月8日、川崎医療福祉大学(岡山県倉敷市)にて第45回日本生体医工学会中国四国支部大会が開催されました。この学会では、16の一般講演と1件の特別講演が行われ、当研究室で研究を行なっている心臓血管外科の小松助教が「ヒト単離心筋細胞における長さ張力関係を用いた力学機能評価」の発表を行いました。

小松助教の発表は、ヒト単離心筋細胞における長さ張力関係を用いて、心筋細胞の力学機能の評価を行う手法を開発したものでした。この手法は、高精度に心筋細胞の力学機能を評価できることが特徴です。

小松助教の発表は、審査員から高い評価を受け、最優秀若手講演奨励賞を受賞しました。この賞は、39歳以下の若手研究者による優秀な発表に贈られる賞です。

小松助教の受賞は、当研究室の研究成果が学会において高く評価されたことを示すものです。今後も、小松助教の研究が心臓病の研究や治療に貢献することを期待しています。

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